今回は日常のお話です。
これを言うとだいたいの人は「冷たい人だな」って思うのであまり人には話さなかったのですが勇気を出して言ってみます。
犬とか猫を見てかわいいとか全く思いません。何も思いません。
ほんと微塵も思いません。
逆にかわいいと言ってる人を見て「なに言ってんだ、ただのネコじゃん」と思うぐらいです。なので今回は動物好きな人には読んでほしくない内容です。
初めに断っておきますが動物好きな人のことを見下したりバカにはしてません。ちょっとそんな書き方はしますが見下したりバカにはしてません。
かわいいと思うことを理解は出来ますが共感が出来ないだけです。そう共感が出来ないだけです。
それに動物たちに特別なうらみや憎しみがあるわけでもないです。(犬は除く)
Twitterでよく見る猫の画像
よくTwitterとかでありますよね、「うちの◯◯ちゃん(猫の名前)。かまって欲しそうにこっち見てるw【ネコの画像】」みたいなやつ。
正直知らんがなとしか言いようがないです。
まず構って欲しそうに見えるなら写真撮る前に構ってやれよと。なんだあんたは焦らしたいタイプの人間なのかと。
でも猫の画像をのせるといいねの数が多いんですよね。格段に多いです。それで味をしめたのか定期的に上がってくる猫の画像。定期的の周回がどんどん短くなりしまいには頻繁に猫の画像を上げることに。
いやこっちは猫じゃなくて写真を撮ってる人間のほうに興味があってフォローしてるんですよ。
挙句の果てには猫の画像をリツーイト。
フォローはずしてもいいですか。
猫はシュウマイ
例えばですが今シュウマイの画像を見たとしますよね。
空腹時はおいしそうと思いますがそうじゃないときは「シュウマイだなー」ぐらいにしか思わないじゃないですか。
猫の画像を見たときの心境がまさしくそれです。(画像は小籠包です)
いや、シュウマイはわかりづらいので別のものにしましょう。
ラーメンですラーメン。
もし味噌ラーメンの画像を見たとして「おいしそう」と思う人もいるし「味噌ラーメンは好きじゃない」と思う人もいるし「嫌い」って人もいます。
猫の画像はそんなに感じなんです。
でも「味噌ラーメンは嫌い」と言っても「好みだから」で済まされるのに「猫は嫌い」と言うともう「こいつ人間じゃないな」、ぐらいの扱い受けるときあるじゃないですか。
むしろ「なんで!猫かわいいじゃん!」みたいな個人の好みをかなり強烈に押し付けてくる場合もあるわけで。
「え、それ味噌ラーメンでも同じこと言えんの?」って話なわけで。
しかも初めに書いたように別に猫がかわいいと思うことを否定はしませんよ。
「かわいいとは思わない」って言ってるだけなのに「こいつ人間じゃないな」認定されるのはもはや人間より猫のほうが人権あるよねってなるわけで。わかりますかこの気持ち。
殴るぞ。
猫は家族だからと溺愛していい餌や服を着せるくせに、仕事をしてお金を稼いで疲れて帰って来た相手には労いの言葉すらかけないくせに、と。
人の人権はどこにいったんでしょう。
特番とかやめて
よくある動物を中心にした番組ってあります。人気なのか2時間スペシャルとかで見かけます。ひたすら動物のかわいいシーンなどをVTRで流し続けて、たまにスタジオで出演者たちが軽い談笑をしてるあれ。一時期すごくやってた気がします。
あれはもう全く見る気にならないです。よく知らないゲストが出てるテレフォンショッキングの次に見る気にならないです。またゲストが無口な人の場合のタモさん無双は見れて数分です。話続けるタモさんに相づちを打ち続けるゲスト。逆だよタモさん。
話を戻して犬や猫などのペットたちの失敗を見て笑うなんて失礼にもほどがありますよ。あいつらも必死なんですから。人の失敗を見て笑うのは日本人の悪いところだって昔誰かが言ってましたし。
いや、人じゃないけどね。おかしいな何の話だ。
こっちだって好きなものぐらいある
じゃあ爬虫類が好きな自分としては「ヘビってカッコいい!」と思って人に言うとあからさまな態度で「ヘビ嫌い!」って言うじゃないでしょ。
でも「こいつ人間じゃないな」認定はされないし「爬虫類好きうわぁ…。」みたいな、逆に「やっぱりこいつ人間じゃないな」認定をされるのは如何なものかと思うんですよ。
少数派を否定するのはやっちゃいけないことだとなぜまだ気付かないんですか。「それでもあなたは人間か!」と言ってやりたくなりますよ。
今は少数派が生き残る時代なわけです。そんな時代に少数派を咎人のように扱い妄信的な正義をふりかざすその行為が罪だと気付かないとはなんて愚かなんでしょう。
殴るぞ。
まとめ
というわけで自分をさらけ出して書いてみましたがどうだったでしょうか。わかりやすく言うならモフモフした動物を見ても特別なにも思わないってことです。今回は猫にスポットを当ててみましたが。
たまには内なる想いを吐き出してみれば多少はスッキリするかと思いましたがそこまででした。でもこのブログをやっていくにあたって書いてる人がどんな人物なのか読んでる人にわかってもらえるのは良いことかなと。
一応念のために言っておきますが、動物の画像をのせてつぶやく人が嫌いなわけじゃありませんので。そこは誤解しないでくださいね。
でもリツーイトが多い人は有名人含めて嫌いです。要するに頻度が大事ってことです。
それではまた次回。