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ベトナムコーヒー『TRUNG NGUYEN チュングエン G7』がすごく美味しくてハマった。

レビュー By あろきゃに♪ あろきゃに♪
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今回はコーヒーのお話です。

 

眠たいときや疲れたときのコーヒー。

深夜の作業にはかかせないという人も多いんじゃないでしょうか。

自分もお世話になってます、とても。

そんなコーヒーをベトナム人の知り合いからお土産で頂きました。

もちろんベトナムのコーヒーです。

初めて飲みましたが意外と有名でちょっとしたファンもいるベトナムコーヒーを少し紹介したいと思います。



ヘリで来た

そんな頂いたお土産のコーヒーはこんなのです。

 

 

ちょっとツッコミたくなるようなパッケージです。

ヘリから降りてきた(?)2人がパッケージの表紙ですよ。

いや、ヘリて。

もしかしたら「出来る人はこれ飲んでます」的なアレなのかなと無理やり解釈することに。

 

中身こんな感じで小袋に分かれてます。

 

表。

裏。

 

表は箱と同じ絵ですね、推すよね。

まさかのヘリ推し。

ベトナムでは 出来る人=ヘリで来る みたいな風潮でもあるのでしょうか。

いや日本でも 出来る人=ヘリで来る みたいなところあります。

むしろ ヘリで来る=出来る人 だと思いますし。

冷静に考えればそれほどでもないけど海外のものってなると必要以上に違和感が湧く不思議。

最後のシーンでヘリから降りてきた2人が微笑みながらコーヒーを飲んでるとこが日本製のCMでもありそうなのは安易に想像できます。

 

ベトナムで一番のコーヒー

話は戻ってマジマジとパッケージを見ているところにベトナム人の彼が言います。

「ベトナムデイチバノヤツ」(ベトナムで一番のやつ)

「人気なの?」(聞いたことないよ?)

「ニキ!ニキ!」(人気!人気!)

「そうなんだ。」(聞いたことないって!)

「オニサンコーヒースキ。ダカラカテキタ」(お兄さんコーヒー好き。だから買ってきた。)

「この2人はベトナムで有名な人?」(どこから聞いたんだ)

「キトオイシイ」(きっと美味しい)

「そうなんだ」(聞いてない)

 

表紙の2人の情報を引き出すことは見事に失敗してしまいブログを書いてるものとしては残念な結果になりましが自分専用でお土産を買ってきてくれたのは素直に嬉しかったです。

そしてそんなこんな話をしながら裏面の説明を読んでもらい作り方を教えてもらいました。

 

ちなみにこのベトナム人の彼は基本的に男性のことを年齢関係なくお兄さんと呼ぶんです。

自分も例に漏れずお兄さんと呼ばれてます。正確にはオニサンですが。

 

ベトナムコーヒーとは

そんなベトナムコーヒーをもらった話をすると「あー、あのベトナムコーヒーね。知ってる知ってる。」と日本人の知り合いに意外な反応をされてしまい、実は有名なのかなと思い少し調べてみました。

ベトナム(式)コーヒー、ベトナムカフェ、または、ベトナムカフェオレ(ベトナム語: Cà phê ?、カフェ)は、ベトナムの伝統的なコーヒーの淹れ方である。深めに煎った豆を、フランス式のフィルターで抽出し、コンデンスミルクを加えて飲む事が一般的で、濃厚な味わいがある。
〈中略〉
また後で加えるのではなく、あらかじめカップの底にコンデンスミルクを底が見えなくなる量敷いておき、その上からコーヒーを淹れ、飲む際にスプーンでかき混ぜる。濃厚で甘く、コーヒーキャンディーをなめている時に近い味を覚える。

知らなかったです、聞いたことないです。

ちゃんとベトナムの伝統的な淹れ方があるなんて。

しかもコンデンスミルクを先に入れてその上からコーヒーを入れるなんて。

そこでパッケージのここに気付きました。

 

「3in1・・・。あ、もしかしてこれあれじゃね?もう全部混ざってますよ的なあれじゃね?」と。

3のうちのコーヒーとコンデンスミルクはわかりましたが残りの1は不明ですけどなんかそれっぽいですよね。

詳細とか、ほんとに人気なのか気になったのでググってみたら出ましたよ、ベトナムコーヒー。

なんとAmazonで売ってるじゃないですか。

ほら。


TRUNG NGUYEN チュングエン G7インスタントコーヒー(Coffeemix3in1) 16g×21袋入り ベトナムコーヒー[並行輸入品]

TRUNG NGUYEN チュングエン G7インスタントコーヒー(Coffeemix3in1) 16g×21袋入り ベトナムコーヒー[並行輸入品]

しかも「ベトナム コーヒー」をGoogleの検索のところに打つと次にちゃんと「g7」って出ますし。

ベトナムでは分かりませんが日本では人気なのも嘘ではないようです。

ごめんねベトナム人の彼。少し疑ってたよ。

追記
後日調べたところ3in1=コーヒー、砂糖、ミルク。2in1=コーヒー、砂糖の意味だそうです。

 

甘くて香りがいいコーヒー

そんな予備知識を事前に調べていざ飲んでみました。

このベトナムコーヒーは75mlのお湯で作ります。

日本のスティックタイプのコーヒだと100~120ぐらいなのでお湯は少なめですね。

混ぜていると甘めのコーヒーの香りがしてきます。

色は真っ黒ではなく色の濃いカフェオレみたいでした。

お湯を入れる粉の状態でも白い粒が見えました。

パッケージは写真を撮りましたが作ってる過程は撮り忘れるという、この日はブログを書いてるものとして二度目の失敗をしたのはあとになって気付きましたよね。

 

お味はどうでしょう

味なんですが、カフェオレ以上にけっこう甘めで、濃厚な味でした。

好きですよこういうのも。

美味しく飲みながらふと思ったことがあります。

「これブレンディーのやつだ」と。

昔たまに飲んでいたブレンディーのやつに似ているなと。

そう、これです。

AGF ブレンディ スティック カフェオレ 大人のほろにが 30本
AGF ブレンディ スティック カフェオレ 大人のほろにが 30本

いや厳密に言えば違うんでしょうけど、雰囲気がこんな感じかと。

甘さや香りはベトナムコーヒーのほうは断然あります

雰囲気です、雰囲気。

むしろ香りがなかなかあります。

コンデンスミルクの香りでしょうが、かなーり甘い香りがします。

でもコーヒーの苦味もうっすらあるので「AGF ブレンディ スティック カフェオレ 大人のほろにが」っぽいかなと。

 

 

 

まとめ

そんなこんなのベトナムコーヒーを初めて飲んでみました。

言いたいのは「これを買うならブレンディーでいいよね」ということではなく、現地には行けないけど飲んでみたい人はこの「TRUNG NGUYEN チュングエン G7インスタントコーヒー」を買ってみることをオススメします。

レビュー等にも現地で飲んでハマってこれを買っているという人もいるようですし。

お土産にも最適ですね。

パッケージからしてなんだか現地物っぽいじゃないですか。

 

ベトナムの文化にも触れれるこの機会に本格ベトナムコーヒー「TRUNG NGUYEN チュングエン G7インスタントコーヒー」を是非お試しあれ。

 

 

余談ですがベトナム人の彼とは彼の自宅で食事するのを何度か誘われるぐらいには仲良しです。

 

それではまた次回。

 


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あろきゃに♪

あろきゃに♪

エレキギターのせん太郎とピアノの月枷でネットを中心に活動しているユニット『あろきゃに♪』 作曲から演奏まで二人で創作し、ブログを使って情報発信中。


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