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DTM

バンドの幅が広がる!同期を使ってライブをしよう!

2017/05/25

 

今回はDTMのお話です。

バンドで楽曲を作っていくうちにメンバー以外の楽器の音を入れたいときってありますよね。

ピアノだったりストリングスだったりホーンだったり。

でもライブをするときにその音が入れれないと再現不可能で音源オンリーな楽曲になってしまいます。

それはもったいないので是非同期を使ってライブをしてみませんか

この「同期」ですが正しくは同期なのか動機なのか同機なのかがわからないので、この記事では「同期」で統一します。

同期を流す仕組み

どうやってピアノやストリングス等の音を出すかの説明をします。

まずこんな感じです。

 

音楽再生機器などで音源を再生して、ミキサーに入力します。

ミキサーから片方(L)をPAに、もう片方(R)をドラムに流します。

PA側には打ち込んだり録音した流したい音を。ドラム側にはクリック(メトロノーム)を。

こうすることでPA側に飛ばした同期の音とドラムがずれることなく演奏出来るようになります。

クリックですが再生機器の音量を最大にしてもドラムを叩きながらだと聞こえない場合はミキサーで音量調節しましょう。

仕組みはこんなものです。簡単ですね。

 

用意するもの

上の仕組みで書いたように用意するものは
・音楽再生機器

・1つから2つに別れたケーブル

・ミキサー

ぐらいでしょうか。

音楽再生機器の端子は分かりますがPA側に飛ばす端子が分からないのであれば、変換ジャックも用意しておくと安全でしょう。

だいたいギターやベースで使うシールドでいけると思いますが。

  

 

音源を作ろう

ここからがDAWの出番です。

まず使う同期の音を好みに編集してモノラルミックスで書き出します。

ステレオじゃなく必ずモノラルミックスです。

そのモノラルで書き出した音源に合わせてクリックを打ち込みます

こんな感じですね。

クリックの音色は好みですが自分は「HALion Sonic SE」の「GM Rock Kit」でD♯4が1拍目、2拍以降がE4で作ってます。

 

 

そしてこの2つをどちらか反対方向にパンを最大に振ります。(図の例だと同期がLでクリックがRです)

書き出し範囲は1小節ほど余裕を持ちましょう。

再生機器によっては空白がないとクリックの1発目の音が消えたりしますので、1小節空けたほうが安全でしょう。

それでステレオミックスで書き出せばこんな音源が出来ると思います。拡張子はMP3でやりましょう。

 

 

確認すると片方は音源だけ、片方はクリックだけになっていると思います。

DAW上で確認するなら最終のステレオアウトのパンを左右に移動して、同期の音にクリックが入ってないかを確認出来ます。

インターフェースのアウトのケーブルを片方ずつ抜いてスピーカーで確認すると分かりやすいかもしれません。(この時パンはセンターで)

 

注意点とオススメ

ここからは注意点とオススメを紹介します。

初めは上手くいかなかったりするので良ければ参考にしてください

音が入り込む

もし書き出して確認したときに片方の音がもう片方に入っていた場合は、sendの確認をしてみてください。

sendはアウトがステレオなので、これが原因で反対側にも音が入ってしまいます。

・統一して事故をなくそう

同期を使う曲が1曲だけならいいのですが、数曲ある場合の注意点として音源が始まるまでの長さを統一しましょう。

実際の流れは
クリックが始まる「ドラマーのテンポ確認用」→ドラマーがバンド用にプリカウントする→楽曲が始まる

です。

このドラマー確認用の長さを統一せずにバンド用にプリカウントするまでの長さをドラマーが覚えるとしたら、いつか必ず事故が起きます。

同期は一度始まると修正がきかないので頭が合わないと最後まで合わないので、同期とバンドの演奏がズレてとんでもなくカオスな状況になってしまいます。(実体験)

最後は無音部分を長めに入れる

音楽再生機器は曲が終わるとすぐに次の曲が再生されるので曲が終わるとすぐに停止しなければなりません。

なので書き出し範囲の後半を大きくとって無音部分を挿入してあげましょう。

自分の場合は2分ぐらい入れてるときもありました。

曲終わりのジャーン!でかき回しても2分もあればほぼ足りますし、続けて次の曲にいくときも再生機器の次の曲に飛ばせばいいので。

誤操作を減らすためにも再生機器を操作する回数は減らしたほうがいいと思います。

 

まとめ

この同期はモノラルなので音質や雰囲気はそこまでこだわれません

しっかりとこだわるのであればMTRやノートパソコンを用意しなければいけないので、けっこうなお金がかかります。

でも今回書いた方法だと今は誰かしら再生機器を持っていますし、無くてもMTRやノートパソコンを買うよりかは断然金額は押さえれます。

今はこの方法で始めてみて慣れてきたり、もっとこだわりたくなればお金をかけてもいいんじゃないでしょうか。

まずは同期を使った演奏を経験してみるのもいいと思います。

なかなか楽しいですよ。

 

それではまた次回。

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