全然ブログを書かないあろきゃに♪ピアノ担当の月枷(つきかせ)です♪
さて、2018年もあっという間に2月となり、時の早さを感じずにはいられませんね♪
相方のギターせん太郎氏がちゃんと新年の挨拶をし、抱負をブログに書いていたので私もちゃんと書いておこうと思います♪(今更すぎますが)
月枷の2018年の抱負は…
『「しなければならない」の前にやり終える』です♪
なんか小難しいですが、要するに締切ギリギリになる前に終わらせようというやつです。
「しなければならない」の前とは
創作にしても何でも「したい」という気持ちから始まります。
誰かに頼まれたものであっても、引き受けた時点では期待に応えたい気持ちだったはずです。
しかし締切や期限が近づくにつれて「したい」気持ちが「しないといけないこと」に変化していき、目的が「したい」ことではなく、「しなければならない」と変わってしまうのです。
するとやりたかったはずの行動も辛いものへと変化していき、最終的にはもうしたくない気持ちになります。
締切りが近づくにつれて創作という行為が、完成をさせるための作業に変わる感じでしょうか。
でも大抵のことは完成させると達成感からその辛さを忘れます。(だから何度も締切ギリギリの修羅場を経験する私…。)
それでも時間がギリギリになった反省や時間が足りなかったことによる未完成な気持ちは多少なりとも残ります。
ですので、できる限り「したい」という気持ちのうちに物事を終わらせることが肝心なのかなと私は思うのです♪
「したい」と思ってるうちはヤル気もありますし、もっとクオリティを高めたいと思っても時間に余裕があります。
何よりメンタル的に健全な状態です。
締切ギリギリの「しなければならない」状況は時間もメンタルもすでに余裕がないことが多いのです。
ただ、締切がないと完成しないというのも事実。
締切が悪いわけではないのです。
悪いのは締切りや期限があるのをわかっていながら作業を先延ばししてしまう私自身です、はい。
ということで、こういったことがないように2018年は「したい」と思っていられるうちに創作を完成させるのです!
「しなければならない」ことなど存在しない
今年の抱負の話から少し脱線しますが、何々をしなければならないという思考そのものを減らす方が人生にとって大切だったりします。
とても有名な本でスティーブン・R・コヴィー著書の「7つの習慣」という本があります。
人生啓発もの、人生を成功させる的な内容ですがベストセラーだけあって読みやすく勉強になりました♪
かなりおススメです♪
その中に自分の行動の見方を変える話があります。
簡単にいうと人の行動において「しなければならない」というものはなく、必ず自分がその行動ついての最終的な決定をしているということです。
勉強しなくてはならない。
作曲しないといけない。
練習しないといけない。
仕事に行かないといけない。
日常生活でも様々な「しなければならない」ことに遭遇すると思います。
でもその「しなければならない」ことの本質は何かを回避したり、自分を満足させることが根本にあります。
つまり、
勉強しなくてはならないのは、勉強することによりテストでいい結果を出したいと思うからであり、勉強をするという選択をしています。
練習しないといけないのではなく、自分が上達したいと選択した結果、練習するのです。
仕事も同様、お金を稼ぐためというのもありますし、怒られないために仕事に行くというのを選択しただけなのです。
何が言いたいかというと、すべての行動において最終的には自分自身が行動を決定しているのです。
そして全てにおいて自分の「したい」ことを叶えるために行動を選択しているということです。
だから「しなくてはならない」ことなど存在せず、その奥にある「したい」ことに目を向けることが重要となります♪
また、「しければならない」状態というのは自分主導で行動できていない状態でもあるので注意です!
いつも「〇〇しなければならない」と言ってしまう方は「そうすることに決めた」と言い換えるといいでしょう♪
この「7つの習慣」ではまず初めにものの見方を変えるということが書かれているので気になった方や是非チェックですよ!
まとめ
ということで、2018年の抱負である『「しなければならない」の前にやり終える』といいつつ、最終的には「しなければならない」を否定するという内容となってしまいました。
私も締切ギリギリになることがよくあり、そのころになるとすべての行動が「しなければならない」になってしまいます。
ですので、できる限り「しなければならない」は使わないようにしつつ、
さらに、「しなければならない」ような状況にならないようにサボらず、計画を立てて、まじめに、真摯に、真剣に、集中して何事も取り組んでいこうと思います♪
ちなみにこのブログも1月中に書かなければならない内容だったのですが、それはきっとこの時期に書きたい気持ちがどこかにあったのだと思うようにしておきます♪