あろきゃに♪のギターのせん太郎です。
今回は11月17日から公開中の「アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』」を観た感想を書いていきたいと思います。
先に書きますがそれなりに面白かったです。
アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』OFFICIAL SITE
アニゴジの特徴
アニゴジっていうぐらいですから今回の最大の特徴はアニメーション映画であることです。
ゴジラ作品としてはさておき、アニメならではの設定でした。
大きな戦艦が出てきたりロボットが出てきたりします。
なんでそんなに戦闘に特化してんだとかそんな野暮なツッコミはやめましょう。
そしてアニメなの俳優ではなく声優が出演者的な扱いになるのですが、なんといってもこの声優陣が豪華です。
声を聞いても分かるし名前を見ても分かるぐらいには豪華です。
前回のシン・ゴジラ同様、ゴジラだけでは集客が出来ないことを感じずにはいられないです。
時代ですね。
感想
個人的な感想としてはそれなりに楽しめました。
アニメということもあって今までの特撮作品のゴジラとは別物として見れたのが良かったのかなと。
シン・ゴジラの場合はどっちつかずでなんとも言えない気持ちになりましたし。
たぶんですがハリウッド版(ギャレ版)のゴジラを楽しく見れた人には楽しめるのではないかと。
あれもハリウッド版ということで別物として見れましたし。
あえてか偶然かは分かりませんがゴジラも似てますからね。
どっちも大きいですし。
はい、デカイです。
単純に「ゴジラ映画」として観るなら最近よく見る「ゴジラ=悪」みたいなのは好きじゃないですね。
ちゃんとゴジラはゴジラで生まれた意味、生きる意味があるんです。
あとやっぱりゴジラは倒されちゃいけない気がします。
怪獣ですがある意味ヒーローであってほしいんです。
むしろゴジラ映画の大半はそんな感じですからね。
シン・ゴジラ以前に自分がゴジラ好きだと言うと「ゴジラって良い者なの?悪者なの?」って聞かれることが多かったんですが、ゴジラってそういうものでは語れないんですよ、と。
善とか悪とかそういうのはゴジラ作品の中にあるかもしれませんが、ゴジラにはないんです。
これも時代の流れで仕方ないのでしょうが、そんな部分があって良いのかもって思いました。
アニメ初心者なので
普段はあまりアニメというのを見ないので登場人物の多さに困りました。
90分で主要メンバーが11人は初心者にはツラいです。
特にこの3人が分かりづらくて中盤はちょっと話に入り込めませんでした。
似てませんか、似てますよね。
フォーメーションを使って攻撃してくる敵役の三兄弟って言われても信じちゃいます。
末っ子が実は一番強い的な三兄弟です。
すみません、アニメ初心者なんです。
たぶんアニメに慣れてる人には問題なく見れるとこだと思います。
まとめ
先にも書きましたがアニメーション映画ということでアニメの特性を使った作品になっています。
特撮、実写では出来ないことだらけなのでそこそこ楽しめましたね。
ちょっとゴジラの出番が少ないかなーとは思うのですが、ゴジラ映画ってだいたいそんなものです。
前回のシン・ゴジラがゴジラの出番が多かった(多く見えた)だけなのでシン・ゴジラから入った人にはちょっと物足りないかもしれませんね。
まぁ、三部作の第一部なので今後ゴジラオンリーになるかもです。
ゴジラ好きはきっと楽しめる「アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』」を是非見に行ってみましょう。
それではまた次回。