あろきゃに♪のギターのせん太郎です。
ついにホワイトカラーもここまできました。
ファイナルシーズンであるシーズン6は6話しかないのでシーズン5と6をまとめた感想を書いていきたいと思います。
※下の動画はシーズン4のネタバレが含まれるので注意です。
シーズン5
ピーターがピンチ
今まで何度となく危機的状況に陥ってきた2人ですが、今回のシーズン5はピーターのピンチから始まります。
そんな状況を打開すべくニールが頑張ります。
あの手この手、あんな手を使ってニールが頑張ります。
もう見ててちょっと辛くなるぐらいのニールは見てて辛い部分もありました。
でも個人的な意見ですが、なんでも器用にこなすしサラッとピンチを逃れてきたニールの困ったり他人に出し抜かれた姿は「この人も万能じゃないし、人の子なんだなぁ」と思えてわりと好感を持てました。
まぁ、がっつり感情移入をしてるので悔しい気持ちが大きいですけどね。
出し抜いた相手には「流れ弾に当たってしまえ」ぐらいは思います。
なんかすごい女
シーズン5ではなんかすごい女が出てきます。
あまり多くを語るとネタバレになるので語りませんがなかなかすごい女が出てきます。
男の人生ってやっぱり女性に左右されるんだなと再認識しました。
もうこれは人間の遺伝子レベルで組み込まれてるんだろうなって。
男はつらいよ、ですね。
シーズン6(ファイナルシーズン)
6話しかありません
最初にも書きましたがシーズン6は6話しかありません。
これは低視聴率ゆえにシーズン6で打ち切りになったからみたいですね。
が、しかし。
ちゃんとファイナルシーズンとして終わってくれてます。
6話しかないのでファイナルシーズンとしては物足りなさは否めませんがちゃんと終わりました。
海外ドラマでは「え?ここからが本編でしょ?」みたいな終わり方をしている作品がほとんどです。
打ち切りにはなりましたがちゃんと完結してくれたことには感謝しかありません。
続けることの難しさも終わることの難しさも何かを作る人にはとても共感できるのではないでしょうか。
海外ドラマを見ててちゃんと完結する作品ってほんとに少ないんですよね。
そんな作品に出会えたことには素直に感謝しましょう。
たぶんハッピーエンドです
打ち切りゆえに賛否はあると思いますが、このホワイトカラーは個人的にはハッピーエンドだと思いました。
もっといいハッピーエンドがある気はしますがそれはそれかなと。
各登場人物の心情を垣間見える方法としてはアリだと思います。
こういうオチじゃないと見れないものを見せてくれた気がします。
オチが読めたとしても是非最後まで観て下さい。
まとめ
シーズン1から観てきたホワイトカラーですがほんとに引き込まれる作品でした。
途中の中だるみもなく最後まで走ってくれたと思います。
ちょっとだけ詐欺師に憧れたり、言葉にしづらいカッコいい関係性を観たい方には全力でオススメしたいと思います。
派手な銃撃戦はありませんがスリルもあるし毎回ドキドキします。
むしろ派手なドンパチがないのここまでドキドキ出来るのはさすがだと思います。
これは観るべき海外ドラマにランクインしたのでとてもオススメします。
それではまた次回。