今回は海外ドラマのお話です。
去年からAXNで放送されていたドラマ版の「リーサル・ウェポン」がついに終わってしましたした。
これはなかなか面白かったです。
今のところ今年一番かもしれないです。
哀しみを背負う男はやっぱりカッコいい
主人公のひとりであるリッグスは奥さんが昔に亡くなっていてその哀しみを背負っているんですよ。
そういうのって憧れるっていうか、やっぱりカッコいいですよね。
普段は破天荒でトラブルメーカーなんですがその裏には重い過去があって。
故に「妻の元に行きたい」と自殺願望まであったりします。
書くと止まらなくなるので詳しいあらすじ等はこちらから。
とりあえずのシーズン1が終了
そうなんです。
実はシーズン1が終わりということですがシーズン2の制作も決定してるんです。
これはわりと本気で嬉しかったです。
シーズン1の最後はがっつり続きますよ感で終わります。
海外ドラマあるあるですが「ここで終わるの?!」ってやつです。
引っ張るわりには続編の1話でさくっと終わってしまうやつです。
ちょっと誰かに似てる
そんなリッグスを演じるのはクレイン・クロフォードさんです。
なんか誰かに似てますね。
某スパロウ的な人に似てます。
でもぶっ飛んでる感じいいですよ。
まぁ、某スパロウさんの作品はシザーハンズぐらいしか見てないんですが。
あれはとても印象的な作品でしたね。
ただの余談です。
リーサル・ウェポンの感想
そんなこんなでリーサル・ウェポンの感想です。
なかなか右往左往してましたね。
リッグスや相棒のマータフの心の変化がいいです。
無茶をするリッグスをみんな最初は迷惑と思いますが、彼の過去を知り理解して優しくなっていく感じがいいです。
もちろん本人も変わります
シーズン1の後半からはリッグスの心や気持ちの変化もあります。
例えばある女性に惹かれるリッグスですが、そこはリッグス本人も後ろめたい気持ちというか葛藤というか、なんかそういうのもがあったり。
またそれが頑固なんですが脆いんですよ。
思わず「自分だったらどうするかな」と思わずにはいれないです。
周りからは亡くなった奥さんのことは「忘れろ」「前に進め」「それが彼女の願いだ」なんて言われますが難しいですよね。
最愛の人が亡くなるってかなりのダメージですから。
なんかそれこそ「キレイな愛じゃなくても」いいのかもしれないのかも。
中だるみはします
シーズン1の中盤あたりはけっこう中だるみします。
リッグスがわりと普通の人になっちゃった感が出てきます。
行動とか発言とか相変わらず無茶はするので全然普通じゃないんですがそこに刺激がないというか。
慣れってこわい。
奥さんの話もあんまり出てこなくなりますし。
この予告っぽい感じで進むのと思いきやそうじゃないのが海外ドラマですよ。
これ、今見てもうるっとくるのはここだけの話で。
でも「過去?なにそれおいしいの?」って言わんばかりの話の流れになったりします。
それも飽きさせな手法といえばそうなんですが、いまだに慣れない部分もありますね。
まぁ、でもこの予告を見たのがパーソン・オブ・インタレストのMeetupで大画面・大音量で見たっていうのは大きな要因かと。
まとめ
リーサル・ウェポンはとても面白かったです。
人間模様がメインのドラマが好きな人や派手なドンパチが好きな人はハマると思います。
続きがありますがライ・トゥ・ミーみたいに失速しないことを願います。
ちなみにリーサル・ウェポンの脚本を手がけているのはマット・ミラーですが、FOREVER DR.モーガンのNY事件簿という作品の脚本もしていてとても面白いのでオススメです。
1シーズンで終わってしまった作品ナンバー1と言っても過言ではないぐらい面白いので是非観てみて下さい。
↓にあらすじ等詳しく買いきました。
AXNではリーサル・ウェポンが終わり次の枠では気になる「ブラインドスポット」が始まるので期待です。
最近AXNで始まった「ザ・ラストシップ」も気になりますね。
やっぱり海外ドラマは面白いです。
それではまた次回。