今回は最近思ったことのお話です。
タイトルのように読書が楽しいです。
今は主に小説を読んでいます。
多少睡眠時間が減っても構わず読んでます。
なぜ唐突にこんなことになったのか自分のことながら考えてみました。
きっかけは あろきゃに♪ でした
まずきっかけはこのブログでした。
自分の書いたものがいかにも「頭の悪い人が書いた文章だな」と愕然としたのがきっかけでした。
さすがにこんな文章を人様に読ませるのもイヤだし、これだと自分自身が文章を書くことが嫌になりそうだなと思いました。
ならば勉強しよう。
「そうだ、小説を読もう。」
こんな感じで始まりました。
我ながらものすごく安直な考えだなと思いましたが、何もしないよりはいいかなと。
ちょうど手元に何冊か読めるものはあったのでタイミングもよかったです。
ただひたすら読むだけでいい
長編小説はあまり読んでいないのでアレですが、今のところ思ったのは「ただひたすら読むだけでいい」です。
文字を読み、頭の中に入れれば物語は進みます。
なのでとても楽な作業に思います。
そして必ず終わりがあります。
読み終えると達成感が少なからずあります。
それなりに読み終えた達成感があります。
すごく簡単に書きましたが、こういうことって少ない気がします。
決められた終わりがあって、終われば達成感がある。
時間で決められた終わりではなく、ある意味では物理的な終わりがあるわけです。
あまりこういうことを知らない自分としては新鮮でした。
基本的に終わりを決めるのは自分自身で納得がいくまで終わりません。
逆に納得がいかなくても終わらせることも出来ます。
つまりゴールのないものに対して向かい合ってきた人間としては、新鮮なんです。
うまく伝わればいいのですがまだまだ勉強不足みたいですね。
例えるなら走ることに似ているかもしれません。
決められた場所までとりあえず両足を左右交互に前に踏み出せばいい。
そんな感覚です。
他のことを考えなくていい
読書を楽だと思う要因としては「他のことを考えなくていい」というのもあります。
先のことも後のことも考えずに読み進めればゴールがあり、答えがあります。
読むことに没頭すればそれだけでいいわけです。
例えば作曲をしている時にひたすら五線紙に音符を詰め込めばいいかといえばそうではないし、楽器を弾いてる時にひたすら指を動かせばいいのかといえばそうではありません。
今まで取り込んだものを出していかなければなりません。
今、これを書いていて思いましたが、アウトプットな作業がいらないものだと思いました。
ひたすらインプットな作業ですね、読書って。
でもそれがたまらなく楽しくて、好みに合った作品だと自分の深い部分に刻み込まれます。
だから好きなんでしょう。
まとめ
まとめるほどのこともありませんが締めとして。
読書家の方からは怒られそうな内容ですが、以上が初心者の感想でした。
たぶん基本的に自分は文字を読むことが苦では人間なのだなと思いますが、スマホのゲームをしてるよりはまだ有意義な時間だと思うので、これを読んでる方も是非一度お試しください。
読み始めるまで時間はかかりますが、読み始めるとあっという間ですから。
漫画を手に取る感覚で小説読んでみてはいかがでしょうか。
そしてこんな事を書いてしまった人間がどう文章力が上がるのか、楽しみに。
今では手元のものを読みきってしまい、区立の図書館に通っています。
家でだらだらとアテもなく過ごすのもいいですが読書をこの夏に初めてみてはいかがでしょう。
最後に、最近読んだオススメの小説です。