今回は海外ドラマと洋画のお話です。
海外ドラマや洋画を見てて台詞のなかによく出てくるものってありますが、何度も聞いてると気になってきますよね。
そんな英語を少しだけ集めてみました。
意味はもちろんですが、その台詞が出た印象に残っている作品も一緒に紹介していきたいと思います。
No idea (ノーアイデア)
「No idea」は「わからない」や「知らない」という意味です。
たぶん「思いつかない」や「検討もつかない」でも大丈夫なんだと思います。
もちろん「案がない」でもいけますが、だいたい和訳では「わからない」的な意味で出てくることが多いと思います。
予想と大きく異なること事態に驚きながら
「これは一体どういうことだ・・・。」
「わからないわ」(No idea)
みたいな会話が「PERSON of INTEREST」 であった気がします。
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しっかりした英会話的には「I have no idea.」になるみたいですが、作中では「No idea」のみで出てきますね。
聴感上だと「ノーアイデア」より「ノーアイディーア」です、個人的には。
「PERSON of INTEREST」好きです、面白いです。
I don’t care(アイドンケア)
「I don’t care.」は「気にしない」「構わない」という意味です。
でも作中でよく覚えてる場面としてはだいたい怒りながらこの台詞を言っているときです。
そんなときは「興味もない」とか「勝手にすれば」みたいな否定的な意味になるようです。
これが出てきた作品でよく覚えてるのは「25年目の弦楽四重奏」(原題:A Late Quartet)です。
世界的に有名な弦楽四重奏団のお話なんですが色々あって編成が変わることに。
そして第二ヴァイオリンの人が「これを機に僕、第一ヴァイオリンになりたい!」って言い出すんですよ。
周りはその意見に対して賛成ではないので最初は誤魔化しながらもその場をしのいできたんですが、ヴィオラ担当の妻がしつここう何度も言われるので、ついに
「ねー、それより僕の第一ヴァイオリンのことはどう思う?」
「興味もないわ!!」(I don’t care!!)
って怒ったんです。
「アイ!ドン!ケアッ!!」みたいな感じで。
「あ、ついに嫁キレた」と思いとてもインパクトがあり、そこで初めて「I don’t care」の意味を知りました。
良いですよね、こういう外国人の怒り方。
そんなに覚えていませんが悪い映画ではなかったと思います、たぶん。
Bullshit(ブルシット)
「Bullshit」は「うそつけ!」とか「よく言うよ!」とかの意味で、相手の発言を否定するときに使われます。
よく言い合いのときなんかに出てきますね。
そしてそんな言い合いの場面が多い作品と言えばハーヴィーとマイクが活躍する法廷ものの海外ドラマ「SUITS/スーツ」です。
弁護士ものの話なので言い合いが多いのは当たり前なんですが、ほんとによく出てきます。
調べたところ「shit」が入ってるので子供の前や使いどころ要注意、らしいんですがほんとかよって思うぐらいスーツの中にはよく出てきます。
1話にたぶん3回以下だった話はないんじゃないかってぐらい出てきます。(ちなみに今はシーズン4が終わったところ。)
一応読み方的に「ブルシット」にしましたが自分は「ブーシッ」にしか聞こえません。
わかってても「ブーシッ」にしか聞こえないので自分で使うときも「ブーシッ」でいいかなと思ってます。
それぐらい「ブーシッ」にしか聞こえません。
まとめ
というわけでどれも使いどころはありそうですがきっと使うことのないものだと思います。
使っても「何言ってんのこいつ」みたいになっても意味がありませんし逆にカッコ悪くなるかもしれませんし。
でもいつかどこかで使えたらなと思い続けることは悪いことではありません。
首を長くして待ちましょう。
最後にこんなことを書くのもなんですが、自分は英語をほとんど勉強をしていないのでネットを使い多少は調べましたが間違ってるところがあるかもしれません。
なので興味を持った言葉があったのならもう一度自分で調べてください。
それが勉強です。
なのでこの記事を信じて使うときは自己責任でお願いします。
それが大人です。
それではまた次回。